千原ジュニア アカデミー賞をネタに?「僕が司会者だったらR―1優勝者を間違えます」

アカデミー賞の失態がお笑い界にも波及? お笑い芸人の千原ジュニア(42)が28日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し、アカデミー賞授賞式で起きた世紀の失態をネタにした。

 番組ではロサンゼルスで26日夜(日本時間27日)に行われた第89回アカデミー賞授賞式のパプニングを取り上げた。ミュージカル映画ラ・ラ・ランド DVD 」が作品賞を受賞したと発表され、感動の受賞スピーチが行われている最中、あろうことか、受賞作品はバリー・ジェンキンス監督(37)の「ムーンライト DVD 」と判明。ざわつく壇上で「ラ・ラ・ランド」のプロデューサー、ジョーダン・ホロウィッツ氏(36)自身が「受賞は『ムーンライト』!」とアナウンスしたのだ。歴史あるアカデミー賞で史上初の誤発表となった。美女と野獣 DVD

 MCの国分太一(42)、コメンテーターのテリー伊藤(67)らが「結果的に両方の作品が有名になってよかったのでは」と感想をもらすなか、コメンテーターのジュニアは「な、な、なんと…ですね」とタイトルをもじったコメントモアナと伝説の海 DVD 。国分から「お笑い的には、これ(誤発表)をネタにしますか?」と振られたジュニアは「きょう(28日)、R―1ぐらんぷり2017の決勝があるんですけど、僕が司会者だったら優勝者を間違えて発表します」と答え、スタジオを笑わせた。

“ひとり芸日本一”を決定する「R‐1ぐらんぷり2017」の司会はお笑いコンビ「雨上がり決死隊」(宮迫博之=46、蛍原徹=49)が務める。