武井咲が悪女「黒革の手帖」2ケタキープ10・7%

武井咲(23)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「黒革の手帖 DVD 帖」(木曜午後9時)の10日第4話の平均視聴率が10・7%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は10・9%で、初回から2桁をキープしている。

 同ドラマは、松本清張作品の中でも人気が高く、これまで何度もドラマ化され、山本陽子(75)大谷直子(67)浅野ゆう子(56)米倉涼子(41)ら人気女優が主演してきた作品パパ活 DVD 。武井は、銀行で横領した1億8000万円や借名口座リストを利用して銀座に自分のクラブをオープンさせ、夜の世界でのし上がっていく悪女、原口元子を演じる。

 第4話は、銀座のクラブの最高峰である「ルダン」が売りに出されると耳にした元子(武井咲)。売り値は3億とも言われるその店舗を手に入れたいと考える元子は、次なる一手に思いを巡らせる女の勲章 DVD 。後日、上星ゼミナールの理事長・橋田(高嶋政伸)とともに料亭を訪れた元子は、そこで安島(江口洋介)と婚約者の京子(江口のりこ)と鉢合わせした小さな巨人 DVD 。安島を気にする元子に嫉妬心を掻き立てられた橋田は、元子を無理矢理自分のものにしようと画策する、という内容だった。

キム・ヒソン&キム・ソナ主演「品位のある彼女」KNTVにて10月より日本初放送決定!

キム・ヒソン&キム・ソナ2大トップ女優の豪華ダブル主演で贈るヒューマンドラマ「品位のある彼女 DVD 」が10月より日本初放送されることが決定した。サークル DVD

“欲望の大豪邸”を舞台に、ふたりの女性の数奇な運命が時にミステリアスに、時にコミカルに描かれている。

■放送情報
「品位のある彼女」
2017年10月11日(水) 日本初放送
毎週(水・木) 午後10:05~11:15 ほか(全20話)

出演:キム・ヒソン、キム・ソナ、イ・ギウ、チョン・サンフン、イ・テイム ほか

演出:キム・ユンチョル(「私の名前はキム・サムスン」「私たち、恋してる」)
脚本:ペク・ミギョン(「愛するウンドン」「力の強い女ト・ボンスン」)

<ストーリー>
嵐の夜、財閥家アン・テドン(キム・ヨンゴン) の大邸宅で、ひとりの女性が殺された。殺されたのはパク・ボクジャ(キム・ソナ)。テドンの介護人から妻にのし上がった人物だ7日の王妃 DVD 。警察が目をつけたのは、アン家の家族全員。はたして誰がボクジャを殺したのか? 時は遡り―。ある日、アン家の次男の嫁アジン(キム・ヒソン) は、テドンの介護人としてボクジャを雇う。見た目は素朴で方言丸出しのボクジャだったが、どこか棘のある態度に長男の嫁チュミ(ソ・ジョンヨン) や家政婦たちは嫌悪感を覚える。猟奇的な彼女 DVD アジンとテドンはボクジャを気に入っていたが、詐欺で服役していた過去を知ってしまう。その頃、アジンの夫ジェソク(チョン・サンフン) は、新人画家のソンヒ(イ・テイム) と不倫を楽しんでいた。

主婦が麻薬売買に手を染めた理由ーー『ローサは密告された』が描く、スラム街の現実

フィリピンの首都マニラのスラム街で、ローサは気のいい夫と子ども四人で家族経営の雑貨店をやっている。本作『ローサは密告された DVD 』の公式サイトの情報によると、フィリピンの貧困率は、2015年時で約22%とかなり高く、貧困層のほとんどはスラム街に暮らしているそうだ。

 スラム街では犯罪率も高いが、地域の住民たちはよっぽどのことでないと犯罪とは認識していない。一般社会から隔絶されたスラム街には、タクシーさえも入ってこない。しかし、日本でいうと昔ながらの下町のような近所付き合いがあり、みんなで助け合いながら生きている。

 そんなスラム街の一家族であるローサは、家族を養うために店の儲けだけでは到底やっていけないために、少々の麻薬を密売しているブランカとギター弾き DVD 。海外のスラム街での麻薬売買は、半ば公然と行われているのが実情で、日本でしか暮らしたことのない人間には想像できないほど、麻薬というものが身近に存在している。

 フィリピンではドゥルテ大統領就任以来、過激な麻薬撲滅政策の超法規的措置により、麻薬に携わる者は警察や自警団に殺されている。その数は、同じく公式サイトによると、大統領選翌日の16年5月10日~17年5月9日までの1年間で3407名にものぼっているとのこと。そんなフィリピンや東南アジアでは、街の悪い人間が警察官になることが多いと言う。実際にフィリピンなどでは、昔から観光客相手に警察官が麻薬所持を捏造し、賄賂を要求することもあったという話も聞く。

 そんな環境の中、日常的に店で麻薬密売をするローサ夫婦は、ある日何者かに密告され警察に連行される。

 フィリピンの警察官の給料は驚くほど低賃金で、上司への上納金を収めると自分の給料などほとんどなくなってしまう。賄賂を支払えば見逃してやるという脅迫も、密売人や客から他の密売人の密告を得ることにより、継続的な収入になるので、収入の少ない警察は手を染めざるを得ないのが実情なのかもしれない。

 そんなフィリピンの警察が、ローサ夫婦を逮捕したとなれば、その要求は火を見るより明らかだったトランスフォーマー5 DVD 。貧困に喘ぐローサには、警察の要求する金額を支払えない。どうしても金が欲しい警察は、逮捕と引き換えに密売人の密告を要求する。貧困に喘ぐ家庭で、子供だけを残し刑務所に行くことができないため、ローサは苦渋の選択をする。

 「もし自分が」と重ね合わせてみると、この状況の緊迫感は身につまされてしまう。こんな究極の選択しか残されない状況は、本当にローサ自身のせいなのだろうか?

 もちろん、麻薬の密売は決して良いことではない。しかしスラム街の住民の間で、麻薬は日常生活の一部となっている。事実、海外のスラム街に行けば、街のいたるところに密売人がいて声をかけてくるしあわせな人生の選択 DVD 。東南アジアなどで迂闊に観光客などがその話に乗ると、売人自らが警察に密告する場合もある。

 ローサは、家族みんなで頑張って店をやっていても食べて行くのは厳しい。スラム街の住人同士の助け合う関係でなんとか生活が成り立っているが、麻薬を売らなければたちまち貧困に瀕してしまう。警察もスラム街の住人も、ここまでしなければ生活できないというフィリピンの国家事情が、映画のいたるところに垣間見える。

 警察はローサの仕入れ先の密売人を逮捕し、その売人からも脅迫して金を得るが、必要な金額には届かない。どうしても金が欲しい警察は、密告すれば解放するとしていた約束を反故にし、残りの金額をローサに要求する。そして、金を払わなければ帰してもらえない両親のために、子供たちが金策に走る。

 人質をとって金を要求するという犯罪を、警察官が行っているという事実に驚く人は多いだろう。しかし、腐敗した権力は、そもそもの基本構造が非人道的なのだ。本作を通じて、それが痛感させられるはずだ。

 4人の子どものうち3人は成長しており、ローサの指示通りに動けたり、自分なりの方法を探れることが不幸中の幸いとも言えるが、そうしたシーンでも「もし自分や自分の家族だったら」と考えると、どうしようもなく憂鬱な気持ちになってしまう。

 麻薬密売という法律違反を犯すことは、間違いなく良くないことだ。しかし、海外の密売人に話を訊いたことがあるが、逮捕されて足を洗おうと思っても、短期間に保釈金などの大金を作るために一番手っ取り早いのは、やはり麻薬密売なのだと言う。

「一番金の取り立てが厳しいのは国だ。マフィアはツケを許してくれる。返さなければ酷い目には遭うが、金を作る手段は与えてくれる。しかし国は短期間の間に金を払わなければ逮捕する。どうすれば生活をしながら短期間に大金を作ることができるんだ?」

 作品中のワンシーンで、ローサが密告した仕入先の売人が、ローサ家族の話を壁越しに聞いているシーンがある。自分を密告した人間がわかってしまえば、スラム街の密接な人間関係も破壊されていくだろう。

 ローサを密告した若者がスラム街の住人により、ローサの息子に知らされる。金策のために家財をスラム街で売り歩いている途中に、その若者を発見した息子はその若者に対し暴力による報復を加える。身近な人間の若者同士でさえ、密告された側の人間による報復というものが起きるのが必然の環境だ。そのシーンを観るだけで、ローサが密告をしたことによって逮捕を免れたとしても、その後の報復が恐ろしいものであることは容易に想像がつく。ましてや相手は、麻薬の卸売をしている者で、闇の社会と大きく関わっていることは確実なのだから。釈放されたとしても、警察に支払うために抱えた莫大な借金返済と、密告した相手からの報復により、自分や家族が身の危険に晒されるといった問題に直面せざるを得ない。

 国家権力と闇の社会。どちらに転んでも究極の選択をしなければ生きられない。そんな状況を、他人ごとだと高を括ってはいけない。貧困から抜け出すことのできない負のスパイラルは、世界中ではびこっている。犠牲になるのはいつも弱い者たちばかりだ。それが例え警察のような国家機関の中でも、スラム街でも構造は変わらない。その原因とはいったい……。そんなことを自問させられる映画である。

 主演ローサ役の女優ジャクリン・ホセは、第69回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を獲得している。ほかの出演者たちのリアリティある演技も素晴らしく、本当のスラム街の街並みやカメラワークも相まって、まるでドキュメンタリー映画を観ているような気分になる。

 テーマ、カメラワーク、出演陣の全てが相乗効果を生み出し、深い問題提起をする『ローサは密告された』は、現代社会に生きる人間たちが、目を逸らすことのできない映画である。

比嘉愛未、すっぴん顔披露に反響コメント続出「綺麗過ぎますよ」

現在放送中の連続ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に出演している女優の比嘉愛未が、8日に自身のインスタグラムを更新。ブランケットキャッツ DVD すっぴん顔のアップ写真を公開し、反響を呼んでいる。

 『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』は、ドクターヘリに乗り込むフライトドクターと呼ばれる医師たちが、様々な緊急医療の現場で奮闘する中、それぞれの人間模様を描いた人気シリーズのサードシーズン女の勲章 DVD 。比嘉はフライトナースの冴島はるか役を演じている。

 この日の写真では、少し眠そうな表情を見せる比嘉自身のアップ顔を披露するとともに「#ほぼスッピンなのです」「#だからか普段も素になりがちw」とキャプションにタグ付けしている。小さな巨人 DVD

 この惜しげもなく披露されている比嘉のすっぴん顔には「可愛過ぎます」「すっぴんでこの可愛さ」「ナースはほとんどスッピン出勤多いのでリアルですね」「冴島さんの後輩になりたい」「スッピンも綺麗過ぎますよ」と絶賛の声が続々と寄せられている。

『ロズウェル』のあの人主演のブラックコメディ『UnREAL』がシーズン4へ更新!

米Lifetimeのブラックコメディ『UnREAL(原題)』がシーズン4へ更新されることが明らかとなった。新シーズンへの更新は、2018年上半期にスタートするシーズン3の放送前に決定したことになる。米Varietyが報じている。キングアーサー DVD

本シリーズは、若い女性プロデューサーのレイチェルを中心に、恋愛リアリティ番組の製作現場で繰り広げられる騒動や、人間模様をブラック・ユーモアたっぷりに描いたコメディ。トランスフォーマー5 DVD

主人公レイチェル役のシリ・アップルビー(『ロズウェル/星の恋人たち』)の脇を固めるのは、要求の多い製作総指揮者クイン・キング役のコンスタンス・ジマー(『ハウス・オブ・カーズ 野望の階段』)、薬物依存症のエキセントリックな番組クリエイター役のクレイグ・ビアーコ(『ボストン・リーガル』)ブランカとギター弾き DVD 。そのほか、ケイトリン・フィッツジェラルド(『マスターズ・オブ・セックス』)、ジョシュ・ケリー(『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』)、ブレナン・エリオット(『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)らが顔を揃えているローサは密告された DVD

共同クリエイターのサラ・ガートルード・シャピロによるショート・フィルム『Sequin Raze(原題)』を下敷きに製作されたシリーズは、シーズン3&4でステイシー・ルーカイザー(『One Tree Hill/ワン・トゥリー・ヒル』)がショーランナーを務め、シーズン3の製作総指揮にはシャピロに加えてロバート・M・サートナー(『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』)、デヴィッド・ソロモン(『エージェント・オブ・シールド』)なども名を連ねている。

今も昔も…フィリピン舞台作品に浮かび上がる人間愛

フィリピンのマニラでロケ取材したのは映画「海燕ジョーの奇跡」の撮影だから34年前ということになる。

 藤田敏八監督、時任三郎主演。佐木隆三氏の原作は、沖縄のヤクザがフィリピンに逃亡する物語だったので、観光スポットとは趣を異にする地帯に同行した。

 マニラ市北方のスラム街、スモーキー・マウンテンと呼ばれるゴミ投棄場から立ち上る煙や特有の匂い以外にも忘れられない体験をした。撮影現場を離れる必要があって、1人でタクシーに乗ったときのことだ。

 ルームミラーで目を合わせながら、運転手が指でタバコをはさむようなしぐさをして「いるか?」と聞く。マリフアナという意味だろう。かなりブロークンな英語だったと記憶する。「NO!」というと今度は指を妙な形にして同じことを聞いた。女性のことである。再び「NO!」というと、最後は自分を指さした。目付きが少し変わったように見え、おまけに真顔だったので、断るのが申し訳ない気さえした。売れるものは何でも売る。運転手に後ろめたさが感じられないのも一種の驚きだった。

 長谷井宏紀監督の「ブランカとギター弾き DVD アンダーハーマウス DVD 」(29日公開)の根底にはこのタクシー運転手と同じ感覚がある。

 窃盗や物乞いをしながら路上で暮らす少女ブランカは、街行く母娘を憧れの目で追っている。お金をためて「お母さんを買いたい」と思い立つ。盲目のギター弾きが路上で小銭を稼ぐ様子を見て、彼と組んでの「巡業」を思い付く。

 道中、ギター弾きの温かさに触れ、歌の才能も見いだされる。自分が歌うことで稼げることを知る。彼との間には金で買うことのできない絆が芽生えて…。

 ユーチューブで披露した歌でブランカ役に選ばれたサイデル・カブテロは12歳。アンダーハーマウス DVD 実際に路上でギターを弾いていたピーター・ミラリは完成後に急逝した。

 ともに長谷井監督がこだわり抜いたキャストであり、寄り添うようなカメラが心情をそのまま映して胸を打つ。薄汚れているはずの街のカラフルな色彩が不思議なほど美しい。

 字面で追えば「軽蔑」の対象になりそうな冒頭エピソードのタクシー運転手に妙に心を打たれたことを思い出す。

 そのフィリピンで昨年就任したドゥテルテ大統領は、麻薬犯罪撲滅のために強権を発動し「処刑人」とも呼ばれているしあわせな人生の選択 DVD 。はたから見ればむちゃな政策がなぜ高い支持率を得るのか。昨年のカンヌ映画祭でジャクリン・ホセが主演女優賞を得た「ローサは密告された」(29日公開)で描かれる混沌にその理由が垣間見える。

 中年女性のローサはダウンタウンの小さな売店を切り盛りしながら、3人の子どもを育て、薬物中毒の夫を支えている。ひそかに麻薬売買にも手を染めているが、それは需給バランスの大きな流れの中にひっそり埋もれている。オクジャ DVD フィリピン都市部では、「ブランカ-」よりやや上の階層にスポットが当てられていると思えばいい。

 それなりに回っているかに見えた日常は、突然の警察の手入れとローサの逮捕で一変する。痲薬ルートの下流から密告されたのだ。慣れ親しんだ街の中を連行される様子はネオンの薄明かりに悲しく映るが、警察署内の妙な明るさで空気が一変する。

 出入りがやたらに多く、警察官と容疑者の区別が付きにくい。まともな取り調べは行われず、ワイロと引き換えの釈放を提案される。求められた金額がそろえられないことが分かると、痲薬ルート上流の人間を密告するように要求される。そちらの方が高額なワイロが期待できるというわけだ。

 署内でも部門間の容疑者やワイロの奪い合いが日常化しており、一般にイメージされる「腐敗」という言葉にくくられるレベルではない。

 異様な世界だが、警察内の「ルール」が分かった時点からサバイバル劇としての一面が見えてくる。弱者にしわ寄せがいく仕組みはどの世界にも通じる部分であり、最後は家族愛に収束してほっとさせられる。

 フィリピンを舞台にした2作品からは、すさんでいるからこそ深い人間愛が浮かび上がる。

『タクシー運転手』すでに見た観客の反応は?…レビューポスター公開

映画『タクシー運転手』がレビューポスターを公開して話題を集めている。

27日午前、投資・配給を務めたショーボックスは、大規模な全国一周試写会を通じて出会った観客たちの強力推薦メッセージを込めた『全国強打!推奨リレー』の映像とレビューポスターを公開した保安官 DVD

『タクシー運転手』は10日、ソウルで行われた初のプレミア舞台挨拶で『レッツゴー・トゥギャザー』全国一周試写会の開始を知らせたワンデイ 悲しみが消えるまで DVD

『全国強打!推奨リレー』の映像は、映画を観覧する観客が笑って泣く姿をそのまま収めていて注目を集めている。

一緒に公開されたレビューポスターには、映画を観覧した観客が直接書いた鮮やかなレビューがそのまま掲載されている韓国映画 リアル DVD 。観客は「『タクシー運転手』千万までブルルン 」「国民映画、Let's Go光州〜!」など映画の中のセリフやタイトルを活用したセンス溢れるレビューを書いた。朴烈 DVD また「無理なメロがなくてよかったです!」「必見映画!」など『タクシー運転手』が伝えるメッセージを賞賛した。